专利摘要:

公开号:WO1992015410A1
申请号:PCT/JP1992/000252
申请日:1992-03-03
公开日:1992-09-17
发明作者:Shigeru TOHKAI
申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho;
IPC主号:B21D5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ角 度 自 動 ili正装置
[0003] 発 明 の 技 術 分 野
[0004] こ の発明 は板状の ヮ ー ク に所定角度の 曲 げ加ェを施す プ レ ス ブ レ ー キ に於い て用 い ら れ る 曲 げ角度 自 動拙正装 置 に関す る 。
[0005] 発 明 の 背 景 技 術
[0006] 従来、 板状の ワ ー ク に 曲 げ加工を施す プ レ ス ブ レ ー キ は、 汕圧 シ リ ン ダ に よ っ て上下動 さ れ る ラ ム に取付 け ら れた上型 (パ ン チ) と 、 テ ー ブル側 に 固定 さ れた下型 ( ダイ ス ) の 間で ワ ー ク に所定 ¾度の 曲 げを施す よ う に 構成 さ れて い る 。
[0007] 上記従来の プ レ ス ブ レ ー キの 中 に は、 ワ ー ク に 任意な 曲 げ角度を施す こ と がで き る よ う に 、 N C 装置を利用 し て ラ ム の下限位置を制御す る プ レ ス ブ レ ー キがあ る 。 斯 様な プ レ ス ブ レ ー キ に於い て は、 予め定め ら れた 数の ヮ ー ク に所定の 曲 げ加工を施す前 に、 サ ン プ ル ワ ー ク に試 し 曲 げを施 し 、 こ の サ ン プル ワ ー ク の代表的 な 1 箇所 に 於け る 曲力 り 角度が角度定規を用 い てオ ペ レ ー タ に よ つ て測定 さ れ、 該測定角度 と 目 標曲 げ角度 と の差が補正 ί£ と し て N C 装置 に入力 さ れ、 入力 さ れた補正値 に基づい てデプス 正量が N C 装置 に よ っ て演算 さ れ、 該 デブス ネ 1 正量 に従 っ て ラ ム の下限位置が制御 さ れ る 。 上記技術 は、 例え ば、 ^成 1 年 ( 1 9 8 9 年) の 口 本特許 出願公 開第 2 7 1 0 1 3 号公報に開示 さ れてい る 。
[0008] し 力、 し 、 上記従来の プ レ ス ブ レ ー キで は、 試 し 曲 げが 施さ れた サ ン プル ワ ー ク の曲が り 角度がオペ レ ー タ に よ つ て人為的 に、 し か も 1 箇所だけ測定 さ れ、 そ の測定値 に基-づ く 捕正値が N C 装置へ入力 さ れ る た め に、 前記測 定値が必ず し も正確でな い こ と に加え て ίιϋ正の 的確性 に 於い て も 不十分であ る 。 そ の結粜、 得 ら れた製品の 曲げ 角度にバラ ツ キが発生 し た り 、 不良品が発生す る な どの 不具合があ る 。
[0009] 発 明 の 概 要
[0010] 本発叨 は、 従来技術にお け る上記不具合を解消す る た め に な さ れた も の で、 曲げ ft度の人為的 な測定を必要 と す る こ と な く 正確かつ 的確な 曲げ角度の補正を行な い ίί) る プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ角度自動柿正装置を提供す る こ と を 目 的 と し てい る 。
[0011] 上記 目 的を達成する た め に、 本発叨の主態様に よ れば - プ レ ス ブ レ ー キ本体の下 ビー ム の長手方向 に於け る 中央 箇所 と そ の左右近傍個所 と の少な く と も 3 箇所に角度検 出器をそれぞれ有 し 、 かつ こ れ ら の角度検出器 に よ っ て すでに試 し 曲 げ加工が施 さ れたサ ン プル ワ ー ク の 曲力く り 角度が自動的に測定 さ れ る よ う に構成 さ れた角度検出装 置 と 、 該角度検出装置に'よ つ て検出 さ れた前記 ワ ー ク の 曲力; - り 角度 と 予め入力 さ れた デー タ と に基づい て上 ビー ム の下限装置や左右の傾 き 、 製品 に生 じ る 中開 き な どの ネ lU正量を演算す る N C 装置 と 、 そ し て、 該 N C 装置 に よ る 演算結梁 に従 っ て上 ビ ー ム の下限位置や左右の傾 き 及 び製品の 中開 き な どを 自 動補正す る 制御装置 と を - iiif す る プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ ½度 自 動 til)正装 が捉 iit- さ れ る さ ら に 、 本発明 に よ れば、 上記主態様 に記載の左右 に 配置 し た角 度検出器が、 前記サ ン プル ワ ー ク の両端部の 曲力《 り 角度を測定す る こ と がで き る よ う に 、 該 ワ ー ク の 寸法 に応 じ て水平方向 お よ びノ ま た は垂直方向 に移動 自 在に設け ら れて い る こ と を特徴 と す る プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ角度 自 動補正装置が提供 さ れ る 。
[0012] 上記 し た本発明 の プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ角度 Θ 動捕正 装置 に よ れば、 所定数の ワ ー ク に 曲 げ加工を施す前 に 、 試 し 曲 げ し た サ ン プル ワ ー ク の長手方向 に 関 し て中央箇 所 と 両端 と の少な く と も 3 箇所の 曲が り 角 度が ft度検出 装置 に よ っ て 自 動的 に測定 さ れ、 そ の測定値 と 予め入力 さ れた デー タ と に づい て上 ビ ー ム の下限位置や左右の 傾 き に関す る 補正値 と 製品の 中開 き 現象を取 り 除 く た め の袖正値 と が N C 装置 に よ っ て演算 さ れ、 そ の演算結果 に従 っ て プ レ ス ブ レ ー キの関係各部が制御 さ れ る 。 そ の 結果、 そ の後の 曲 げ加ェ は補正 さ れた状態で行な われ る の で 、 精度の高い 曲 げ加ェが可能 に な る 。 ま た 、 サ ン プ ル ワ ー ク の 曲力《 り 角度の測定を人為的 に行な う こ と 力 な い の で、 該则定 そ の も の も 正確に な り 、 加ェ製品 の 品質 に バ ラ ツ キが無 く な る と 共 に不良品の発生な ど も 防止す る こ と 力《で き る 。
[0013] 前記な ら びに他の本発叨 の E1 的、 態様、 そ し て利点は 本発明の原理に合致す る 好適な具体例が 施例 と し て示 さ れてい る 以下の記述およ び添附の図面に ι¾連 し て説叨 さ れ る こ と に よ り 、 当該技術の熟達者に と っ て明 ら かに な る で あ ろ う 。
[0014] 図面の簡単な説明
[0015] 図 1 は本発明の 曲 げ ί¾度 自動補正装置を ϋえ た プ レ ス ブ レ ー キ の概略正面図、
[0016] 図 2 は角度検出装置の概略側面図、
[0017] 図 3 は角度検出装置の一部 欠 き 概略正面図、 図 4 は曲 げ角度の 自 動 Β正を突行す る 各部分を示すブ ロ ッ ク 図、
[0018] 図 5 Α は曲 げ加ェを施 し た加ェ品の斜視図、
[0019] 図 5 B は上型の追込み量を説叨する 概略断面片図、 図 6 及び図 7 は フ レ ス ブ レ ー キ の作川説叨図、
[0020] 図 8 は本発明の 曲げ角度 自 動補正装置を俯え た プ レ ス ブ レ ー キ に よ る 曲 げ加工の実測デー タ を示す グラ フ 、 そ し て
[0021] 図 9 は曲げ角度自動捕正を実行す る 装置を示す概略側 面図であ る 。
[0022] 好ま し い具体例の詳細 な説明
[0023] 以下、 添付の 図面を参照 し て本発明 の一具休例を説叨 す る 。 図 1 お よ び図 9 に お い て 、 参照符号 1 は下 ビ ー ム 2 と 上 ビ ー ム ( ラ ム ) 4 と を有す る プ レ ス ブ レ ー キ の本体を 型号関平で記れ,の出たさとつ
[0024] 示す。 上 ビ一ム 4 は本 ί本 1 に 固定 し た汕圧 シ リ ン ダ 3 に よ っ て下 ビ一ム 2 の上方で上下動 111 在 に 設 け ら れて い て こ の上 ビ ム 4 の下部 に取付 け ら れた上型 (パ ン チ ) 5 と 、 下 ビ ム '1 の上部 に 固卷 さ れた テ ー ブル 6 上 に 固定 さ れた下 7 と の 間で板状の ワ ー ク 8 に 曲 げ加工を施す よ う に な て い る O
[0025] 参照符 1 〇 は曲 げ加ェが施 さ れた ワ ー ク 8 (例え ば 試 し 曲 げ れた サ ン プル ヮ 一 ク ) の 曲が り 状態を検出す る 角度検 装置であ つ て、 下 ビー ム 2 の長手方向 (水平 方向) に し て実質的 に 屮央箇所 と そ の左右近傍箇所 と の少な く ち 3 箇所 に そ れぞれ設 け ら れた 角度検出器 1 1 , 1 2 1 3 を有 し て い る 。 左右の角度検出 ¾ 1 2 , 1 3 は水 方向 に移動 自 在な ス ラ イ ド 1 4 に取付 け ら れ て い る の 、 ヮ ー ク 8 の長 さ に応 じ て移動せ し め ら れ、 ワ ー ク 8 両端の 曲が り 角 度を検出す る よ う に な つ て い る 0 上 ス ラ イ ド 1 4 は下 ビ ー ム 2 の前 ΠΠ に水平方向 に布設 さ た笫 1 ガ イ ド レ — ル 1 6 に支承 さ れ て い て、 サ ー ボモ 夕 1 7 に よ つ て回転せ し め ら れ る 左右 そ れぞ れ独立 し ボ一ルね じ 杆 1 8 に よ っ て笫 1 ガ イ ド レ ー ル 1 6 に沿 て移動 Θ 在 に さ れて い る 。 さ ら に 図 2 お よ び図 3 に示 さ れて い る よ う に上記 ス
[0026] 4 に は垂 01方向 に仲 す る 筇 2 ガ ィ ド レ ー ル 1 9 が布設 さ れてい る 。 こ の筇 2 ガイ ド レ ー ル 1 9 に位置調 整用モ ー タ 2 0 に よ っ てボー ルね じ杆 2 1 を介 し て上下 動 自在な取付け部材 2 2 が支承 さ れてお り 、 こ の取付け 部材 2 2 の一端 に静 gセ ン サゃ渦 ¾流セ ン サ、 あ る い は レ ー ザセ ン サ力、 ら 成 る 検出 セ ン サ 1 2 a , 1 3 a が固着 さ れ、 一方、 それ ら セ ン サ の下方に も 同様な 検出 セ ン サ 1 2 b , 1 3 b 力《ス ラ イ ド 1 4 の前面に それぞれ固卷 さ れてい る 。 同様に、 中央箇所に設け ら れた検出器 1 1 も ま た、 セ ン サ 1 2 a ( 1 3 a ) お よ び 1 2 b ( 1 3 b ) に対応す る上下位置に それぞれ同様の セ ン サ 1 1 a , 1 1 b がそれぞれ取付け ら れてい る 。
[0027] 下側の セ ン サ 1 2 b , 1 3 b の各上方部に は、 曲が り 角度が測定 さ れる べき ワ ー ク 8 の位置決めを行な う た め の ロ ケ一 卜 ピ ン 2 4 力《、 一方、 そ の下方部 に は ヮ 一 ク サ ポ ー ト 2 5 力《それぞれ設け ら れてい る 。 ヮ 一 ク サ ポ一 卜 2 5 は曲 げ加工が施 さ れた ワ ー ク 8 を図 2 に示すよ う に 下方か ら 支持す る も の で、 そ の ^端部が回動 13 在な軸 26 に固着 さ れてお り 、 該基端部を中心に し て任意な ft度に 揺動 さ れ得 る 。 前記軸 2 6 は、 図 3 に示 さ れ る よ う に 、 ワ ー ク サ ポ ー ト 揺動角調整モ ー タ 2 7 に よ っ て駆動 さ れ る ギヤ 2 8 を介 し て回動せ し め ら れる 。
[0028] 上記角度検出装置 1 0 に よ っ て検出 さ れた測定値は、 図 4 に示 さ れる よ う に、 イ ン タ 一 フ ェ ー ス 3 0 を介 し て N C 装置 3 1 m算処理装置 3 2 へ入力 さ れ る 。 N C 装置 3 1 は製品や金型 に 関す る 諸 デー タ を予め入 力す る た め の操作盤 3 3 を有 し て い る と 共 に 、 演算処理 装置 3 2 に よ っ て演算 し た結粟を N C コ ン 卜 ロ ー ラ を介 し て各制御系 3 5 に 出力す る 。 各制御系 3 5 は入力 信号 に従 っ てサ ー ボモ ー タ 3 6 を駆動制御す る 。 サ ー ボ.モ ー 夕 3 6 を駆動す る こ と に よ っ て、 図 9 に示 さ れ る 捕正 メ 力 二 ズム が駆動 さ れ、 上 ビー ム 4 の下限位置や左右の傾 き 、 さ ら に は製品の 中 き な どの柿正が荧行 さ れ る 。
[0029] 図 9 に示 さ れ る 補正メ カ ニズ ム は、 前記サ 一 ボモ 一 夕
[0030] 3 6 の駆動に応 じ て時計方向 ま た は反時計方向 に 回転せ し め ら れ る ね じ杆 3 7 を有 し て い る 。 該ね じ 忏 3 7 は、 プ レ ス ブ レ ー キ本体 1 に 固精 さ れた捕正 メ 力 ニズム本体
[0031] 4 0 の上下 ブ ラ ケ ッ ト 4 0 a , 4 0 b に 回転 ϊϊ]能 に 支 ί ί さ れてお り 、 そ の 中 部 に は ス ラ イ ド ブ ロ ッ ク 3 8 力;' 合 さ れて い る 。 該ス ラ イ ド ブ ロ ッ ク 3 8 に は ガ イ ドハ ウ ジ ン グ 3 9 力《連結 さ れ、 こ の ガイ ドノヽ ゥ ジ ン グ 3 9 内 に は、 中間 にバネ を有す る 上 ビ ー ム下限位置調整ス ラ イ ド 杆 4 1 が上下方向 に揩動 Θ 在 に师入 さ れて い る 。 斯 く し て、 サ ー ボモ ー タ 3 6 の駆動 に よ っ て前記ね じ 杆 3 7 が 回動せ し め ら れ る と 、 ス ラ イ ド ブ ロ ッ ク 3 8 力《該ね じ 杆 3 7 に沿 っ て上方 ま た は下方に移動 さ れ、 同時 に前記 整 ス ラ イ ド杆 4 1 も 上方 ま た は下方に移動せ し め ら れ る つ ま り 、 上 ビ ー ム 下限位置調整 ス ラ イ ド杆 4 1 の上下方 向の 位置 は サ ー ボモ ー タ 3 6 の駆動制御量 に よ っ て定め 一 ?' 一
[0032] ら l る よ う に な っ て い る 。
[0033] 調整ス ラ イ ド杆 4 1 の顶部は、 上 ビー ム 4 が汕圧 シ リ ン ダ 3 の作; Π に よ っ て下降せ し め ら れた と き 、 上 ビー ム 4 に 固着 さ れた下限位置ス 卜 ツ バ 4 2 の下而に 当接す る 当接後、 所定の距離だけ上 ビー ム 4 が下降せ し め ら れ る と 、 中央部 に於て捕正メ カ ニ ズム本体 4 0 の下端に抠支 さ れた動揺 レバー 4 3 の一側端部に下端が当接せ し め ら れた調整ス ラ イ ド杆 4 1 は揺動 レバー 4 3 を図に お い て 反時計方向 に揺動す る よ う に押 し下げ る 。 そ の結 ¾、 動 レバ ー 4 3 の他端がメ 力 二 カ ノレサ 一 ボ弁 4 4 の ス プ 一 ル 4 4 a を押 し上げ、 該サ ー ボ弁 4 4 が図示の如 く 中立 位置を 占 め、 油圧 シ リ ン ダ 3 への圧油の供給を遮断す る 従 っ て、 上 ビー ム 4 の下降は停止 さ れ る 。 こ の 停止位置 が上 ビー ム 4 の下限位置であ る 。
[0034] 次 に、 上記 し た本発明 の具体例の作 ffl を説明す る 。
[0035] プ レ ブ レ ー キ に よ っ て ワ ー ク 8 に 曲 げ加工を施す場合、 得 られる 製品 (加工品) の 曲が り 角度のバ ラ ツ キ に は次 の 3 形態が考え ら れ る 。
[0036] ( 1 ) 製品の左右端部の 曲が り 角度が互に興な る 。
[0037] ( 2 ) 製品の左右端部 と 中央部の 曲が り 角度が興な る 。
[0038] ( 3 ) 製品全体の 曲が り 角度が Ξ標崆 と 晁な る 。
[0039] 上記の う ち ( 2 ) の形態がい わ ゆ る 中開 き 現象 (図 5 A 参照) と し て製品 に現れ る 。
[0040] そ こ で、 本発叨で は少な く と も 3 個の角度 ^出 1 1 , 1 2 , 1 3 を使 ffl し て試 し 曲 げを施 し た サ ン プ ル ワ ー ク 8 の長手方向 に閲 し て中央部 と 両端部の少な く と も 3 箇 所の 曲力《 り n度が測定 さ れ検出 さ れ る 。
[0041] い ま 、 つ ー ク 8 の 曲が り 角度 と 上型 5 の追込み状態を 図 5 A お よ び図 5 B に示 さ れ る 如 く に 仮定す る 。 す な わ ち 、
[0042] W A L : 左端曲が り
[0043] W A C : 中央曲が り 角
[0044] W A R : 右端曲が り 角
[0045] W A T : 目 標曲 げ角
[0046] P E L : 曲が り 角 W A L の時の計 -追込み量
[0047] P E C : 曲が り 角 W A C の時の計算追込み量
[0048] P E R : 曲が り 角 W A R の時の計算追込み量
[0049] P E : 曲 げ角 W A T の時の計算追込み量
[0050] 以上の よ う に し て曲が り 角度のバラ ッ キ形態を把 ISし た ら 、 次の順序で柿正を行な う も ので あ る 。
[0051] (a) 上 ビ一ム 4 の左右の水平度調整 (前記形態 ( 1 ) に 対す る 補正 ) o
[0052] (b) 了 ン グ ル コ ン ト ロ ー ラ の調整 (前記形態 (2) に対 す る 捕正)
[0053] (c) 上 ビー ム 4の下限位置調整 (前記形態 ( 3 ) に 対す る 袖正) 。
[0054] 実際 に は 、 (a) 〜 (c) の 柿正を組み 台わせて行な う の で少な く と も 2 回 の試 し 曲 げが行な われ る 。 次に各補正量の演算方法につ い て説明す る 。
[0055] ま ず、 試 し 曲 げが施 さ れた サ ン プル ワ ー ク 8 の 曲力 り 度の測定を行な う 際に、 ; ½度検出装置 : L 0 の ワ ー ク サ ポ ー ト 2 5 を、 そ の上面 と 角度検出器の而 (垂直面) と の 間 に形成 さ れ る ft度を予め定め ら れた 曲 げ ½度の Ξ 標 値に設定 し 、 こ の状態で ワ ー ク 8 を図 2 に示 さ れて い る よ う に ワ ー ク サ ボ 一 卜 2 5 の上に載 し 、 かつ ロ ケ一 卜 ピ ン に ワ ー ク 8 の上方突出部の外而下方を 当接 さ せ る 。
[0056] 而 し て、 ワ ー ク 8 の長手方向 に関 し て屮央部 と 両端部 に対応す る 部分に それぞれ位置す る 角度検出器 1 1 ,
[0057] 1 2 , 1 3 の 各 々 の上下検出セ ン サ b ,
[0058] 1 2 , 1 2 b , 1 3 a , b が、 各検出 セ ン サか ら ワ ー ク 8 の前記外面ま での距離 a u, a 12, a i 3 ' b n b 12 , b ^ nをそれぞれ測定す る 。 こ れ ら の測定値がィ ン タ ー フ ェ 一 ス 3 0 を介 し て N C 装置 3 1 へ入力 さ れ、 则 定入力値 と 操作盤 3 3 を介 し て予め入力 さ れた デー タ と に基づい て演算処理装置 3 2 で演算処理が行な われ る 。
[0059] 演算処理装置 3 2 で は、 た と え ば、 屮央部の測定碴 a n, b i iか ら ま ず基準角度か ら のずれ ft Θ uが次式に よ っ て算出 さ れ る 。
[0060] Θ a n - 1 — b U— a U 一 0 u ) が算 出 さ れ る 。 α は -基準角度、 すな わ ち ヮ 一 ク 8 の 曲 げ角 度の 目 標値であ る 。 ワ ー ク 8 の両端部 に於 い て も 同様 に 6 丄り, /5 丄 2及び 6 丄 3 , 丄 3.が それぞれ算出 さ れ る 。 上記 し た通 り 、 ワ ー ク 8 の長手方向中央部 な ら びに 両 端部の 曲が り 角度が演算 さ れた後、 捕正量が溃算 さ れ る ( 1 ) ワ ー ク 8 の両端部の 曲 げ角度捕正 : 図 6 に お い て 、 右側の上 ビ ー ム下限位置 B を図 9 に 示 す前記補正 メ 力 ニズム に よ っ て ^整 し 、 上 ビー ム 4 の左 右の傾 き (水平度) を調整す る 。 (左側の上 ビー ム 下限 位置 A は変化 さ せな い方法を採用す る 。 ) い ま 各部の 値を図 6 に示す通 り にす る と 、 ワ ー ク の右 端角度を左端角 度 と を同 じ にす る た め に必要な ワ ー ク 両 端位置での上 ビ ー ム 4 の傾 き 調整必要量を I P E と し 、 右側の上 ビ ー ム下限位置調整量を I V S と す る と 、 I P E 及び I V S 〖ま下記 7 — 1 及び 7 — 2 式で表わ ざ れ る 。
[0061] I P E = P E L - P E R - ( 7 — 1 ) S c L
[0062] I V S = X I P E … ( 7 - 2 )
[0063] W L ί I V S > 0 右下力《 り た だ し ί I V S く 0 右上力《 り ま た Β 点の 調整を し た た め に生ず る ワ ー ク 左端で の下 2
[0064] 限変化量を I V L と すればそれは次の 7 — 3 式で表わ さ れ る
[0065] S C L I P E
[0066] I V L X ( 7 — 3 )
[0067] W L 2
[0068] I V L > ϋ デプス を上げ る ただ し I V L く 0 デプス を下げる 従 っ て左右の 曲 げ角差を修正す る 場合 7 一 7 - 2 式に よ り 傾 き 補正量を求め、 Ί 式に よ り デプス 位置 の捕正量を求め補正後に 曲 げ加ェを行な え ば良い。 ( 2 ) 端部 と 中央部の角度差の捕正 補正方法 と し て は、 端部 と 中央部の追込み量を変え る こ と に よ り 補正す る 方法を採用す る い ま 各部の値を図 7 に示す通 り と す る な お C W 捕正前の ク ラ ウ ニ ン グ量
[0069] C W Ν : 捕正後の ク ラ ウ ニ ン グ m
[0070] C S ネ ιϋ正前の ワ ー ク 中央 と 両端での ク ラ ゥ ニ ン グ量の差
[0071] C S N 捕正後の ワ ー ク 中央 と 端部での ク ラ ウ ニ ン グ量の差
[0072] C W L ワ ー ク 端部での捕正前の ク ラ ウ ニ ン グ C
[0073] W
[0074] N
[0075] 前記 ( 1 ) 項の L 上 ビ ー ム 4 の傾 き 調整を行 つ た と 仮定す れば屮央曲カ《 り ft W A C は W A D に な る と 考え ら れそ の フ
[0076] 値は下記 7 — 4 , 7 — 5 式に よ り 求め ら れ る 。
[0077] ク
[0078] W A L +_W A _R
[0079] A G S - W A C — ( 7 — 4 )
[0080] 2
[0081] W A D = W E L + A G S ( の 7 - 5 ) ワ ー ク 中央角度を両端角度 と 同一 にす る た め必要 な ク ゥ ニ ン グ量増分を D C W と す る (両端 に対 し 下記 7 一 6 式に示 さ れ る D C Wだ け 中央の追込み調整をすれば 角 度差がな く な る 。 ) ゥ
[0082] D C W - P E L — P E D ( 7 — 6 ) た だ し 、 D C W > 0 中開 き C Wが大 ク
[0083] D C W く 0 中 閉 じ C W力《小
[0084] P E D : 曲力《 り ft度 W A D の場合 の計算 iCi込
[0085] Mi. 機械中央の ク ラ ゥ ニ ン グ aを c wと すれば a:-怠の ί立置 での ク ラ ウ ニ ン グ量は c w X κで表わ さ れ る と すれば求 め る ク ラ ウ ニ ン グ量 C W Ν は次の 7 — 7 式で衷わ さ れ る
[0086] C S = C W - C W L = C W x ( 1 - K ) …①
[0087] C S N = C W N - C W N L = C W N X ( K ) ②
[0088] C S N = C S + D C W ③ ①〜③ょ り
[0089] C W X ( 1 - K ) + D C W == C W N x ( 1 - K )
[0090] D C W
[0091] C W N = C W + ― —- … ( 7 - 7 )
[0092] 1 - ま た ク ラ ウ ニ ン グ調整を行な っ た た め生ず る ワ ー ク 両 端部の ク ラ ウ ニ ン グ量の変化 C V L ( = 迫込み量の変化) は下記 7 — 8 式で求め ら れ る 。
[0093] C V L = K ( C W N - C W ) … ( 7 — 8 ) i C V L 〉 0 デプス を上げ る た だ し i C V L く ◦ デプス を下げ る 従 っ て端部 と 中央角度の違い の修正 に は上記 7 — 7 に よ り 捕正 ク ラ ウ ニ ン グ量を求め上記 7 — 8 式 に よ り デブ ス 位置の捕正量を求め補正後に 曲 げ加ェを行な え ば良い。 (3) 全体の角度の柿正 柿正前の デプス量を D P と すれば捕正後の デプス量 D
[0094] P N は下記 7 — 9 式で求め ら れる 。
[0095] D P N = D P - ( P E — P E L ) … ( 7 - 9 ) ま た ( 1 ) , ( 2 ) , ( 3 ) 項の調整を同時 に行 っ た 時の柿正後の デプス量 D P N は下記 7 - 1 0 式で求め ら れ る 。 S C L
[0096] D P N D P ― ( P E - P E L ) +
[0097] W L I P E
[0098] x + K X ( C W N - C N ) ( 7 一 0 )
[0099] 2
[0100] 以上の よ う し て算出 さ れた袖'正値 は N C コ ン 卜 ロ ー ラ 3 4 よ り 各制御系 3 5 を介 し てサ ー ボモ ー タ 3 6 へ出力 さ れ、 各サ ー ボモ ー タ 3 6 の駆動 を制御す る こ と に よ り 上 ビ一ム 4 の下限位置や左右の傾 き 及び中開 き な どが ii!J 正値に基づい て 自 動調整 さ れ る よ う に な る 。
[0101] な お図 8 に実際 に ワ ー ク 8 を曲 げ加工 し た と き の デー タ を示す。
[0102] こ の 図で上図 は長 さ 3 0 0 0 m m の ワ ー ク を 目 標崆 9 0 ° に 曲 げ加工 し た場合 に お け る ワ ー ク 8 の長 さ 方向 の 曲が り 角 度のノく ラ ツ キを、 そ し て下図 は長 さ 2 0 0 0 m m ワ ー ク の場合の 曲力《 り 角度のバ ラ ツ キ を示 し た も の で、 自 動捕正を行な っ た こ と に よ り 、 捕正前 に比べて 大幅 にノく ラ ッ キを少な く で き る こ と が確認で き た。
权利要求:
Claims詰 求 の 範 ffl
1 .プ レ ス ブ レ ー キ本体の下 ビー ム畏手方向 に於け る 中央 箇所 と そ の左右近 ί旁箇所 と の少な く と も 3 筒所 に角度 ^ 出器を それぞれ有 し 、 かつ こ れ ら の角度検出器 に よ っ て すでに試 し 曲 げ加ェが施 さ れた サ ン プル ワ ー ク の 曲力《 り 度が 自動的 に測定 さ れ る よ う に構成 さ れた ¾度 ^出装 置 と 、 該 ft度検出装置 に よ っ て検出 さ れた前記 ワ ー ク の 曲が り 角度 と予め入力 さ れた デ一 夕 と に ¾づい て上 ビー ム の下限位置や左右の倾 き 、 製品 に生 じ る 中 DiJ き な どの 捕正量を演算する N C 装置 と 、 そ し て、 該 N C 装韙 に よ る演算結粜に従 っ て上 ビー ム の下限位置や左右の倾 き 及 び製品の 中開 き な どを 自 動捕正す る 制御装置 と を ¾俯す る プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ角度 自 動補正装置。
2 .第 1 請求項に記載の プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ ft度 動 正装置であ っ て、 前記左右に配置 し た 度検出器が、 前 記サ ン プル ワ ー ク の両端部の 曲が り ft度を測定す る こ と がで き る よ う に 、 該 ワ ー ク の寸法に応 じ て水平方向 に お よ び Z ま た は垂直方向 に移!; 自 在に設け ら れてい る こ と を特徴 と す る プ レ ス ブ レ ー キ の 曲 げ ¾度 動 β正装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPH04108917U|1992-09-21|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1992-09-17| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1992-10-15| DFPE| Request for preliminary examination filed prior to expiration of 19th month from priority date (pct application filed before 20040101)|
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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